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石井千湖の最近読んだ本
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リアル充実。
取材以外でほとんど人に会わない生活をしている。
空いた時間に近所を探索するのが楽しい。

今日は買い物ついでに喫茶店でホットケーキを食べた。
銅板で焼いているらしく外側はカリッとしていて、中はふわっとしている。
甘さは抑えめ。
添えられているのがバターではなく、マーガリンというところが下町っぽい。

わざわざ遠くからくるほどおいしくないかもしれないが、好きな味。
そういうものをいくつも見つけて、歩くのがおもしろくなった。
評判のいい店を調べて出かける「ハレ」の外食はずいぶん減った。
年をとったのかもしれない。
でも、すごく気楽だ。


 
| 日常 | 19:43 | - | - |
憧れの造り付け本棚

仕事机の上に憧れの造り付け本棚を設置しました。
オーダーメイドではないので辛うじて手が届く値段。

使ったのは東京R不動産のtoolboxというサービス。

見積もりに来てもらって、工事は3週間後だった。
シンプルで本がたくさん入り、スペースもとらない。
最上段は飾り棚にしてみたけど、ここにも本が詰まるのは時間の問題な気がする……。

| 日常 | 22:21 | - | - |
寝込み正月
あけましておめでとうございます。
大晦日の夜に熱を出し、正月の朝から病院に行き、ずっと寝込んでいました。
インフルエンザじゃなかっただけよしとしよう。

週明けに〆切と取材が集中しているので、仕事をはじめました。
3月までおそらく休みは皆無です。

| 日常 | 16:25 | - | - |
2年
なにかを悼む日がくるたびに、『ノラや』を思い出す。

ノラがいなくなってから五十幾日過ぎた頃から、百蠅呂い覆なった猫がかえってくるおまじないを始める。ノラが使っていた食器を綺麗に洗って伏せ、その上に小さな艾を載せてお灸を据える、というもの。

その数を重ねて到頭三百六十五になった。そうなる前から、その数になるのがひどく気になり、こわい様に思われたが、五六日前に迫った時、丸一年過ぎたのだから毎晩お灸を据えるのは三百六十五日の数で止めようかと考えた。二三日の間、何度もそう考えて見たけれど、結局その区切りをつけて、打ち切る決心はつかなかった。している事に意味はないかもしれないが、止める事にも意味はない。猫に暦は無い筈である。暦日が一年過ぎようと、お灸の数が三百六十五になろうと、そんな事に関係なく、こちらで自然に怠る様になるまで続ければいい。
| 日常 | 14:48 | - | - |
「合コン」付き福袋と読書系イベント
阪急メンズ東京(千代田区有楽町2)とプランタン銀座(中央区銀座3)がタッグを組んで、男女が合コンに着ていくファッションを提案し、デパート内店舗で客同士の合コンを主催する「合コン付きコラボ福袋」を販売する。11月26日、両店が発表した。――銀座経済新聞より。

着物屋さんがよく伝統芸能の鑑賞会や和のお稽古を主催しているのを思い出しました。
着物もおしゃれな服も日常生活において必要不可欠ではないから、売るほうが着る機会をつくって需要を喚起しているのですね。

今までそういうことをしていなかった業界でも、積極的に「合コン福袋」的なものを提案していくようになるのでしょう。

書籍もそうなりつつあるような気がします。例えば、新刊が出ると著者のトークイベントが開催されることが増えているんですね。もちろんPRの一環ですが、購入してくれた読者に対する特典という意味合いも大きい。

朗読会や読書会も盛んです。「読書のフェス」も開かれました。

作家の声を聞いたり、読者同士で交流したりすることによって、本はひとりで読むもの、という意識も変わっていくのかもしれません。

わたしも興味がある催し物にはなるべく行くようにしています。
昨日はマーセル・セローのトークイベントに行きました。
村上春樹訳で話題の『極北』(中央公論新社)の作者です。

イベントは『極北』の執筆の背景についての講演と質疑応答、サイン会という構成。
奥さんに愚痴を言わないように文句ばっかり書きつけるノートがあって、そこに書いた文章から始まったという話がおもしろかったです。

毎日、何挺かの銃をベルトに差し、私はこのうらぶれた街の巡回に出かける。

という冒頭の一文。自分とはちがうこのストイックな人は誰だろうと探る感じで書いていったらしい。

着想のきっかけの一つに取材でチェリノブイリを訪れたときの体験があり、『極北』の内容自体も偶然ですが3・11後の日本を彷彿させるので、観客からの質問はシリアスなものが多かったです。

が、セロー氏は主人公のメイクピースについて「何よりも好きなのは(過酷な状況にあっても)機知を働かせるところと楽観的なところ」と語っていたことが印象に残っています。

会場近くの中央通りは、すっかりクリスマスムードでした。

<最後に宣伝>
「闘うベストテン 場外乱闘篇」に出演します。

読書界を震撼させる毎年恒例のイベント「闘うベストテン」がロフトプラスワンに初登場! 

今回は本拠地である「ミステリチャンネル」の枠を飛び出して、ミステリーというジャンルの縛りも外し、その年に刊行された国内外のエンターテインメント小説の中から最も優れたもの10作を選ぶという無差別級で行います。

出演者の本にかける愛、自分の選んだ本を上位に押しあげようとして凝らす権謀術数の数々、それらの生々しい実態をぜひ実際に来場の上ごらんください。

もちろん30冊以上の本の情報がもらえる嬉しい読書ガイド機能つき。
2012年の総括は「闘うベストテン」におまかせを!

【司会】
豊崎由美(書評家)

【パネラー】
石井千湖(書評家)
大森望(SF翻訳家)
香山二三郎(コラムニスト)
杉江松恋(ライター)


OPEN18:00/START19:00
前売り¥1,800/当日¥2,000(共に飲食代別)

どうぞよろしくお願いいたします。
| 日常 | 17:42 | - | - |
ゆるキャラグランプリが決まったらしい
ゆるキャラグランプリ、今年は今治市「バリィさん」 というニュース。知らなかったけど、NTTが協賛する一大イベントで、グランプリは名誉なんですね。「ゆるいは正義」になったんだなあと感慨深いです。

わたしは2002年11月に開催された「ゆるキャラショー」に行っておりまして。みうらじゅんが発見した「ゆるキャラ」を初めてお披露目したイベントです。地方自治体が老若男女に親しまれることを目的として作ったイメージキャラクター。でも、どうしようもなく造形がゆるい。まじめに作っているだけに可笑しい。と、当時は思っていました。天然ボケの魅力に惹かれたわけです。

あれから10年。「ゆるキャラグランプリ」に輝いた「バリィさん」はリラックマみたいです。ハラマキというわかりやすいツッコミどころがあるけど、全体的にはメジャー感のあるファンシー。サンリオグッズにあっても驚きません。みうらさんが1人で選んだのとはちがって、多数決で選んだからでしょう。普通にかわいいと思うものに投票した人も多かったんじゃないかと想像します。

寂しく思いつつ、我が故郷の佐賀県の「ゆるキャラ」を見てみたら、どれも甲乙つけがたいクオリティの低さ。グッズは確実にいやげ物。ちょっと安心しました。
| 日常 | 05:02 | - | - |
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